イラストレーション
とことん疑う。

オリジナリティあるイラストを描くために
大切なことは、いかに常識という束縛から逃れられるかということ。
見たこともないものが夢に出てこないとはよく言われますが、
まさしくその通り。見たこともない生き物をつくりだそうとしても、
見たことのあるいろんなものの組み合わせでしか描くことができません。
これは人間の想像力の限界かもしれません。
話が飛躍しましたが、たとえクリーチャーを描く場合でなくても、
イラストを描いていると、じつにさまざまな常識の束縛を
受けていることに気づかされます。現実に沿ったイラストを描く場合、
常識を踏まえたイラストを描かなくてはいけない場合は、
もちろんそれでいい(というか、常識や作法を
わきまえなくてはいけない)のですが、
非現実を描く際にも、仮説にしかすぎない常識が顔を出してしまいます。
わたしたちは、いい意味での、疑う心を大切にしています。
わたしたちが間違いないと思っている常識は本当に正しいのか、
いったんゼロにして考えることで、
また違った発見ができるものと信じています。

肉体をきたえる?

イラストレーションは、ごまかしがききません。
ゼロから自由につくりだすわけですので、
その意味ではいくらでもごまかせるのですが、
自分をごまかすことができないのです。
歌い方やしゃべり方には、その人に固有の声や調子が必ずあります。
文字の筆跡もごまかすことができず、
その人の性格がにじみ出てしまいます。
イラストレーション制作も同じで、じつに肉体的。
運動神経と同じように絵画神経とも言えるものがあるように感じます。
目から入った情報を、どう手に伝達するのか、
どこでどう変換させるのか、情報がどう筋肉を動かすのか。
絵画神経を発達させ、スタイルや感性を肉体的な
レベルで自分のものとすることができるようには、
描き続けることしかないと考え、
日々の基礎トレーニングを大切にするよう心がけています。

どんなタッチにもご対応。

油彩・水彩からパステル画、鉛筆画、
3DCG/コンピューターグラフィックまで。
写実的表現から抽象画、コラージュ、ほのぼの系、
いやし系、ナンセンス系、ヘタウマ系、サブカル系、
劇画調、コミック調、似顔絵など、さまざまなタッチの
イラストレーションを制作いたします。
同じものを描くとしても、タッチの違いで何通りもの表現があり、
与える印象もガラリと変わります。
アイデア、コンセプトを表現するために最適なタッチを模索し、
インパクトのあるイラストを制作していきます。
また、企業や商品・サービスなどの
オリジナルキャラクターも制作いたします。
平面だけでなく、立体(ぬいぐるみやクレイなど)の
イラストレーション・キャラクターも制作可能です。

イラスト

雑誌広告・新聞広告・ポスター・新聞折り込みチラシをはじめとする広告用イラストレーション制作、ホームページ/WEB用イラストレーション制作、パンフレット・リーフレット等の印刷物用イラスト制作、雑誌・情報誌・フリーペーパー・PR誌・広報紙など出版物用イラスト制作、パッケージ用イラストレーション制作など、広告・印刷物・販売促進・出版等に関わるさまざまなイラストレーションの制作を行っています。三重県はもちろん、全国からご依頼受付中。

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