思わず口元がゆるむ、アングリと口を開けてしまう、
目尻が下がる、涙腺がゆるむ…。
わたしたちは、見た人の心にさざ波を起こすような
映像をつくりたいと、日々努力を重ねています。
優れた映像・動画・ビデオ・ムービーは、
豊かな発想力と、人へのあたたかい視線から誕生します。
ユーモアを表現するには、緻密な計算とバランス、現代社会への正しい認識と同時代性が必要です。
ドラマを描くには、心の深い部分にま心を致すことができる人生経験が必要です。
それらのすべてがわたしたちに備わっているなんて、まさか言えません。まだまだであることを十分承知しています。
でも、常にそれらについて深く考える姿勢だけは大切にしていきたい。日々の生活のなかでの気づき、
未知なるものへの好奇心を広げ続けることで、クリエイティブの真髄に近づけるものと信じています。